メダカブームのせいか改良品種の数も増えており、以前では想像もできなかった華やかな姿をしたメダカも作られています。
メダカブームのきっかけ楊貴妃メダカは少し高額ですが、今ではもっと高額な値段のメダカが次々と誕生しています。
鳳凰のメダカの固定率と作り方は?
改良品種のメダカは200種類を越ているとも言われており、人気によっては手に入りにくい品種もいるようです。
現在、人気の改良品種の鳳凰メダカは宝石のような黄金色で、メダカ愛好家の中には自分で作り出せないものかと、作出を試みる人もいるようでが、その作り方を見つけることは難しく、現在、鳳凰メダカを手に入れるには購入が一番良い方法のようです。
改良品種のメダカ購入で気になるのは、固定率ではないでしょうか。
改良品種のメダカは確実に親と同じ姿をした稚魚が産まれるとは限らないので、少しでも固定率の高いメダカを購入したいのですが、たとえ固定率の高い成魚のペアメダカから、稚魚が産まれたとしても、その大半が確実に親と同じ姿で産まれる補償では無いと言うことも、頭に入れておいたほうがよいでしょう。
そこで気になるのが鳳凰の固定率ですが、90%表示で販売されている固体もありました。
鳳凰のメダカの値段は?
値段が高額だと噂の鳳凰メダカは購入を迷うメダカ愛好家もいるはずです。
現在、鳳凰メダカの値段はいくらなのでしょうか。
- 稚魚50匹、未選別で約2千円
- 稚魚10匹、1000円前後
- 成魚ペア、約2万円前後
などが有名通販ショップで販売されている値段です。
稚魚で安く購入し成魚にして繁殖させるか、少し高額でも成魚で購入して繁殖させるか、どちらが良いかは楽しみ方次第です。
せっかく購入した鳳凰メダカが黒っぽくなった、色が違うので鳳凰メダカではなかったという飼い主の声を聞くことがありますが、黒色の環境で泳ぐとメダカは保護色の関係で黒くなる傾向がありますので、試しに白色の環境で泳がせみましょう。
黄金色が戻ることもありますので、試してみる価値はありそうです。
まとめ
自分で作るのが難しい鳳凰メダカは、固定率90%で販売されている固体もあり、思ったよりも固定率が高いようですが、希少品種のためすぐに売れ切れになってしまいます。
小まめにのぞいて購入のチャンスを逃さないようにしたいものです。