メダカはどんな魚ですか?

一般にカタカナでメダカと書いたりしていますが、このメダカの特徴で、目が大きくて、頭の上のほうから飛び出しているような姿から、目が高いところにあるという言葉から「目高」ど愛くるしい呼びかたになったようです。

3㎝前後の愛らしい体長とか、いわゆる可愛い大きな目、小さな水槽で家庭でも簡単に育てられる、自分好みの色や形にするための交配なども簡単と、楽しみながらお手軽に飼育できることもあり、多くのメダカファンは深く静かに増えています。

メダカ 背中 光る

背中の光るメダカの種類は?

メダカの背中は光線の当たる向きの影響もあったりするのでしょうが、一般的に、ほとんどのメダカの背中は光っているみたいです。

中でも特に背中が光る特徴のメダカとして、次の二つのメダカが有名です。

一つは「幹之(みゆき)メダカ」、もう一つは「螺鈿光(らでんこう)メダカ」のこの二つが背中が光るメダカの代表となるようです。

またこの二つのタイプがメダカの人気の中心になっているようです。

ここで背中の光るメダカの代表的な二種類のメダカ、幹之メダカと螺鈿光メダカについてのそれぞれの特徴を記してみます。

幹之メダカの特徴

  • 頭部が丸みを帯びている
  • 上から見ると両目をつないだ頭上から尾びれまで強く長い光りかたが特徴
  • 体質としては太りやすい

このような解釈ができるのではないかと思います。

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螺鈿光メダカの特徴

  • お腹から尾びれまでは幹之メダカに比べてスマートに見える
  • 上から見てヒレの位置から細く長く体内からラメ状の光が散っている

このような特徴がみられます。

ちなみに螺鈿という言葉はあまり聞きなれない言葉ですね。

蛇足ですが調べてみました。

螺(ら)は「貝」の意。

鈿(でん)は「ちりばめる」の意。

すなわち貝殻の内側の虹色光沢をもった色、あの輝く色がラメ色かなと、想像しやすくなりますね。

まとめ

今メダカは先にも書きましたように、水槽の大きさや、形状などから簡単に家庭で飼育することが出来る、家庭でも繁殖させることもできる、交配によって自分の好みのメダカを作っていけるなどの理由でメダカファンが増えているのでしょう。

今回特徴をあげた幹之メダカやラメ色が特徴の螺鈿光メダカのほかにも多くの種類のメダカがいっぱいいます。

あなたも好みのメダカを探してみてくださいね。

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