メダカの世話に欠かせないのは餌やりです。

メダカを初めて飼う人は、餌をあげる量や時間、回数などわからないことが色々とあるでしょう。

メダカは他の魚に比べて体がとても小さいので、量や回数も少ない方が良い気がしますが、どれくらい与えると良いのでしょうか。

また、餌にはどんな種類があるのか、それぞれどんな特徴があるのか比較してみましょう。

メダカ 餌 量 時間 回数 比較

メダカの餌やりの量と回数と時間

メダカの餌やりの量と回数で気を付けるのは餌を与えすぎない事です。

可愛くてついつい餌をあげたくなりますが、与えすぎるとメダカが残した食べ残しが水質を悪化させてメダカを弱らせてしまします。

逆に少なすぎてもメダカが痩せてしまいます。

メダカの餌の量は最初様子を見ながら調整していきましょう。

メダカを飼っている数にもよりますが、10匹に対して一つまみくらいを目安に与えてみましょう。

回数は1日2回が良いと言われています。

メダカの食べている様子を見て、5分以内に全て食べきれていればだいたい調度いいようです。

時間は正確に決まっていませんが、だいたい朝と夕方が良いでしょう。

季節によって量を調整しよう

夏はメダカの繁殖の季節でもあり、活発に動くので、餌は一日2~3回くらい与えても良いかも知れません。

逆に秋は1回に減らした方が良いでしょう。

冬になると水温が下がりメダカが冬眠する場合もあります。

室内飼育では冬眠する事は無いですが、あまり食べなくなるので餌の量は一週間に一度くらいでもいいでしょう。

スポンサードリンク

餌の種類と特徴を比較してみよう

メダカの餌は様々な種類があります。

餌によってどんな特徴があるのでしょう。

まず、一番手に入りやすいのは人工餌です。

人工餌はフレークタイプのものがオススメです。

安く手に入り、量も多いのでコストがかかりません。

活餌にはミジンコ、ゾウリムシなどがあります。

活餌は栄養価が高いだけでなく水を汚しにくくメダカの大好物でもあります。

また、ミジンコウキクサという植物性の餌もあります。

ミジンコウキクサは水を汚さないメリットと、日光を当てると自宅で繁殖させることができるので、増やしていけば餌代がかからなくてすみます。

栄養のバランスや様子を見て色々な餌を与えてみましょう。

まとめ

メダカの餌やりはあげすぎないことが大切だということが解りました。

数回餌をあげないよりもあげすぎて水質が悪化しメダカが弱ることの方が多いようです。

水質をあまり汚さない餌があるので、そのような餌を与えるのも良いかも知れません。

スポンサードリンク

スポンサードリンク