ヒメダカの稚魚は生まれてきたけれど、見た目などは成長にしたがって変わっていくようですが、どのような変化があるのでしょう?

また、判別する方法はあるのでしょうか?

今回は、ヒメダカの稚魚は成長で変わるの!?判別方法は?についてご紹介しましょう。

ヒメダカ 稚魚 色

ヒメダカの稚魚

ヒメダカの稚魚は、産卵から孵化までおよそ10日から2週間ほどで誕生するといわれています。

卵や稚魚は他のヒメダカや、親ヒメダカに食卵されることも多いため、元気な稚魚を誕生させるためには、採卵し他の水槽で飼育されることになるようです。

水温を25℃くらいで設定すると孵化の速度も速くなるため早く孵化させたいなら温度調整をしっかりすると良いようですね。

生まれたばかりの稚魚

ヒメダカの稚魚は生まれたばかりはとても小さく、肉眼ではよほど注意深く見なければわからないほどだといわれているんです。

ヒメダカの生まれたばかりの稚魚は針子といわれ、生まれて2から3日間くらいお腹に付いた栄養分があるため何も食べなくても生きていくことができるといわれています。

でも、しばらくするといなくなってしまうことも多いようで、これは、栄養不足により育たなくなってしまったからだといわれているんです。

安定してくるまでは2週間ほどかかり、このころになると自分で何でも食べることも出来るため、あとは大人のヒメダカになるまで成長を見届けることになるようですね。

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ヒメダカの稚魚の色は変化する?判別方法は?

そんなに小さなヒメダカの稚魚の色は大人になるにしたがってかわっていくのでしょうか?

小さな稚魚ですが、実は生まれた時点で色はわかっているといわれているんです。

例えば、赤っぽいヒメダカの稚魚はよく見ると薄い赤色をして、白メダカの稚魚は白色をしてるといわれていて、生まれてきた時点で、何色のメダカが育つかということは確認できるといわれています。

だから、稚魚から大人のヒメダカに成長しても基本的な色は変わらないということになるようです。

ただ、体のラインや斑点などの模様は稚魚のときは小さすぎるため確認できないため、成長するにしたがって白い斑点がはっきり現れたり、青いラインが出てきたりする子もいるようだといわれています。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ヒメダカの稚魚は成長で変わるの!?判別方法は?についてお届けしました。

ヒメダカの稚魚が生まれるとその成長が楽しみになりますよね。

稚魚の時の色と大人になってからの色は変化しないようなんですね。

赤く成長すると楽しみにしていたのに全く別の色になってしまうとなんだか残念な気持ちになってしまいますものね。

早い段階で色が確認できると嬉しいですね。

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