ヒメダカは、アクアリウムとして部屋の中で鑑賞用に飼育されることが多いようですよね。

ヒメダカを屋外で飼育するときはどのようにすれば良いのでしょう?

そこで今回お届けするのは、ヒメダカの屋外での飼育方法についてです。

ヒメダカ 飼育 屋外

ヒメダカはどうして人気なの?

ヒメダカは丈夫で飼育しやすく、メダカの飼育初心者にもオススメな魚だといわれています。

赤っぽいオレンジ色の体色と、長めの尾っぽをヒラヒラ揺らしながら泳ぐ姿はどこか癒されることから、メダカファンにも注目されている品種のようです。

また、水質や水温などにあまり神経質にならなくて良いのも人気の理由だといわれています。

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ヒメダカを屋外での飼育方法

ヒメダカは屋外でももちろん飼育が可能だといわれていますが、屋内とは違い水温が気温の変化に左右されやすいため、水温が20℃から28℃くらいに安定している春先から初秋あたりまでなら、屋内飼育と同じように飼育することができるといわれています。

ヒメダカの屋外飼育は、日当たりの良い場所で浅めの鉢などで飼育するようにしましょう。

浅めの容器での飼育は酸素を取り込みやすくできることと、太陽光線が水の底まで届くためプランクトンの発育が良くなり、ヒメダカが過ごしやすい水質作りあげてくれるからだといわれています。

また、夏場などは太陽が当たりすぎて水が熱くなり過ぎないような鉢を用意するようにしましょう。

ヒメダカを屋外飼育するときの注意

ヒメダカを屋外で飼育するときに注意が必要となるのは冬場の飼育だといわれています。

本来、ヒメダカなどの品種改良されたメダカは、11月頃から3月頃までの時期に屋外で飼育するのは避けた方が良いといわれています。

もともと、野生のメダカは冬のも強く氷の張っている池の下でも過ごすことができるといわれていますが、ヒメダカなどの品種改良されている個体は、寒さなどに耐えるだけの体力は持ち合わせていないといわれているんです。

それでも、冬場屋外で飼育しないといけない場合は、冬用の防寒用容器に移し替えてあげたり、もし、ない場合は容器を大きめにして発泡スチロールなどで囲むようにすると良いようです。

また、雪などが直接当たる場所で飼育されている場合は、シートなどを被せて氷が張るのを防ぐようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ヒメダカの屋外での飼育方法についてお届けしました。

ヒメダカは、屋外で飼育することは出来ますが、冬場は避けた方が良いといわれているんですね。

屋外での越冬をする場合は、寒さ対策が必要となるようです。

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