メダカの飼う水槽には、水の環境を良くするために、水槽用フィルターを使うという方も多いですよね。
メダカを飼う場合は、水質管理は重要です。
ですが、メダカは、水流に強くないということは知っていましたか?
今回は、メダカが水流に強いのか?
水槽の水流対策についてご説明いたします。
メダカは水流に強くない
メダカは水流がほぼない田んぼの水や川を好んで住む魚です。
素早い動きを一瞬だけすることがありますが、その早いスピードは持続することができず、早いスピードで泳ぐことができません。
そのため、メダカは、水流に強くなく弱いと言われています。
また、メダカは水流に逆らって泳ぐ習性があり、泳ぎすぎて元気がなくなる可能性もあります。
運動させるには水流が必要!
メダカは水流に弱いため、メダカを飼う水槽には、水流を作らないという方もいますが、水槽用フィルターなどで水流を作ることで、水槽の水質が保つことが出来ます。
また、少しの水流だったら、メダカが運動することができるので、大きく成長する可能性が広がります。
メダカの水流対策
では、メダカへの水流対策はどうすればいいのでしょうか?
水槽の水質も気になるから、水槽用フィルターを水槽に入れたいという方も多いですよね。
水草を水槽に入れてみましょう!
まずは、水槽用フィルターを使用する場合は、水槽の中に水草を入れてあげましょう。
メダカにとって、水草は休息場所でもあるので、ストレスを和らぐことができます。
水槽用フィルターの電源のつけっぱなしは危険!
水槽用フィルターを使用する場合は、一日中、電源をつけっぱなしにしないようにしましょう。
水流があると、メダカは休息できることができませんし、ストレスを感じてしまいます。
一時的に水槽用フィルターの電源を入れるのは問題ない!
メダカにエサを与えた時や水槽の水質が気になる方は、メダカの様子を見ながら一時的に水槽用フィルターの電源をつけてみましょう。
水槽用フィルターの電源をいれることで、食事の後の運動にもなりますし、水槽の水質を保つことができます。
まとめ
メダカは元々水流が少ない環境で生きている魚なので、水流に強くありません。
メダカを飼う際には、野生のメダカと同じ環境で飼うように心がけてみましょう!