メダカを見ているとゴミのような白い綿のような物をくっ付けながら泳いでいるメダカを見たことがありませんか?

これは実はゴミではなく、水カビなのです。

メダカにまとわり付いて取れないだけかと思ってしまいますよね。

もちろんゴミではなくカビなので手で取ったりすることは出来ません。

ではどうしたら良いのか?!

この水カビ病の症状についてご紹介します。

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水カビ病の原因

病名のままですが、原因は水カビです!

カビと聞くと黒かったりするイメージがありますよね。

この水カビは白い綿のような物が付着しているように見えます。

何故水の張っている水槽内でカビが発生するのか?

原因は様々ですが、メダカ自身に傷があったりするとそこから水カビが付着して感染します。

また、水温や水槽内の水質の変化によっても感染します。

ただの綿が付いているだけと油断していると大変です!!

症状が悪化すると出血もしてしまうのです・・・。

もちろんそうなる食欲も無くなりますし、動くことも減ってくるでしょう。

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予防と治療法

こんな可哀想な姿見てられない!!

そう思う方は多いと思います。

まずは水カビの付着した傷口を治療してあげましょう。

フレッシュリーフという治療薬で薬浴をします。

この際、感染したメダカと元気なメダカは一緒にせず、感染したメダカは隔離します。

予防としては餌の食べカスでも繁殖してしまうので、こまめに浴槽内を掃除しましょう。

また、ろ過フィルターもしっかり掃除をして水質の問題も省いてあげます。

普段なかなか気にかけない水草もカビが付着していないしっかり確認をしましょう。

まとめ

自分の体にカビが付いていたらと思うとゾッとしますよね。

そんな事がメダカには起こり得るのです。

もちろん初期段階の傷口に付着しているのを見つけられれば良いですが、症状が悪化してしまうと呼吸が出来なくなったり、目が見えなくなったりする場合もあります。

メダカは体も小さいので症状の進行は早いです。

ぜひ、こまめに水槽内をチェックして症状が悪化する前にメダカを助けてあげてくださいね。

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