今ひそやかに、メダカを副業にして・・・というブームが起こっているようです。
メダカを飼育している人なら、育て方も繁殖力の強さもわかっているでしょうから、毎年増えてしまうメダカに頭を悩ませているのではないでしょうか?
そのために、増えてしまうなら副業にして稼いでも、と思っている愛好家の人たちが増えてきているようです。
メダカの繁殖をしたいなら3月頃から
気温・水温共にメダカに適してきます。
春はまさにメダカの活動期です。
気温が20℃を超えてくるとメダカは産卵期に突入します。
でも、飼育しているメダカにとって、人工の環境での産卵は条件付になります。
飼育する方で、より良い産卵の条件を整えてあげなくてはいけません。
メダカが産卵する条件
- 水温が20度以上
- 照明が1日13時間付いている
- 卵を産み付けやすい水草がある
- オスメスの数がほぼ同じ
- メスのお腹が膨らんでいる
- オスがメスを追いかける
- メスが気に入るオスがいる
- 栄養が足りている
- 水質が悪くない
- 底砂は入れない
注意する事
- 産卵する時に底に砂は入れない方が良い
メダカは必ず水草に卵を産み付けるという事は無いので、底砂を入れていると落ちた卵を見つけられません。
- 照明時間は毎日同じ時に付け、消してください
昼と夜を作り、規則正しく過ごさせてあげましょう。
昼の時間が不規則だとストレスになり産卵しにくくなります。
- 同じメスのお腹が1週間以上膨らみ続ける状態ならオスを買う
相性の合うオスがいないとメスは過抱卵症になり亡くなってしまいます。
- エサは一日に1回~2回5分かけて少しずつ与える
与え過ぎは水質を悪くするだけです。
- 卵が産みつけられていたら、水草ごと他の水槽へ移す
そのままにしておくと、食べられてしまいます。
メダカには品種改良のおかげで?レア品種がいる!
このレア品種を量産できれば、もしかしたら副業として儲かるかもしれません。
普通種メダカなら1匹30円~販売できますし、現在品種改良されているメダカなら1匹100円~販売できるでしょう。
1匹1000円で販売されているメダカもいますし、オス・メスペアで10万円販売というメダカもいます。
【越後めだか】レア 松井ヒレ長体内光 1ペア 現在価格:¥1,000円 #ヤフオク! https://t.co/TxsCaPP40g pic.twitter.com/lXziAMcTy4
— ペットは家族@コーギー推し (@pradaxch) 2017年2月6日
まとめ
10万円メダカの量産に成功したら、高額所得者になりえます。
どうですか?
副業を考えてみますか?
もしかして、新しい品種を生み出せたなら・・・それ以上に高額年収も夢ではないかもしれませんね。