メダカを丈夫に飼育するのは、簡単なようで実はちょっと大変な部分があります。
品種改良をされたメダカや天然のメダカの個体によっては、弱くてなかなかうまく育てることができないこともあります。
メダカは一体どのくらい種類があってメダカによっての飼育環境なども知っておくと面白いと思います。
メダカの種類は?
メダカと一口に言っても種類は無数にあることを知っていますでしょうか?
野生にメダカもいれば、品種改良をされたメダカもいますが、一般的に出回っているメダカは、クロメダカ、ヒメダカやシロメダカ、ダルマメダカで高価なメダカで言えば楊貴妃メダカをペットショップで見ることができます。
これほど種類があると、初めて飼育をする人には悩みとなってしまいますが、初心者でも簡単に飼育ができ楽しめるメダカがいます。
クロメダカが一般的に見かけることができペットショップでは安く買うことができます。
このメダカの別名は「二ホンメダカ」と呼ばれており、北海道以外の地域に生息をしているのですが、近年ではこのメダカも見かけることが少なくなってきています。
クロメダカと逆にシロメダカは、名前の通り色を持たないメダカですが体が丈夫なことから初めて飼育する人には飼いやすいと人気があります。
また、楊貴妃メダカも品種改良されたメダカですが、体は丈夫でとても鮮やかな色でとても綺麗ですが、金額が普通のメダカより高くなかなか余裕がないと買うことができないことがネックとなっています。
メダカの生命力は?
メダカと聞くと誰でも簡単に飼育ができる馴染みのある魚です。
たとえ池に氷が張っても逆に水温が40度まで上がってしまったり、水の交換を1か月くらいしなくても、元気に生きていけるくらいの強い生命力を持っているのです。
メダカを飼育する方法は?
メダカを飼育するときに一緒に用意をしたほうが良いのが、メダカがいつ産卵してもよいように水草ですが、その水草に外来種の種がついているとメダカを弱らせてしまう虫がついていることがあるので、買うときにはよく確認してから買うことと水槽に入れる時も確認をすることがよいでしょう。
また、メダカだけですとなんとなく寂しく感じるときや、水質を安定させるためを兼ねて一緒にヌマエビや貝を入れるとよいです。
メダカより個体が大きいものを入れてしまうとメダカを食べてしまうことがあるので、十分に注意が必要となります。
ヌマエビや貝は、水槽の水もきれいにしてくれるというメリットがあるので、お勧めするのと同時に水温は常に20度から25度が良いです。
それでも地域によってどうしても差がでてしまいますが、その際には下は3度、上は40度を超えても元気に泳いでくれますが、通年一定の温度を保つよう心がけましょう。
それなら直射日光でもと思ってしまいがちですが、直射日光に当てすぎると水槽にコケや藻が生えてきてしまい水が汚れやすくなってしまうので、適度にしておくことが好ましいです。
まとめ
メダカの飼育や種類についてまとめました。
その結果、メダカはとても飼育がしやすいですが、ちょっとしたことで病気になってしまったり水の汚れがひどくなってしまうので、常に気を付けてあげないといけません。
またエサだけ毎日あげればいいというのではなく、エサをあげるとき話しかけてあげながらいつも元気に泳いでいるかも一緒に観察すればひときわ愛着が生まれます。