ヒメダカの飼育するには、水温や水質と最も重要なのは餌ですよね。
正しい餌やりの回数と量を理解して元気なヒメダカを育ててみましょう。
今回は、ヒメダカの餌の回数や量ってどれくらい?についてご紹介しましょう。
ヒメダカの餌
まずは、ヒメダカを飼育するために大切な餌について触れておきましょう。
ヒメダカは、何でも食べる雑食性だといわれています。
それでも、よく食べる餌は嗜好性の高いミジンコやイトミミズ、ボウフラなどの動物性のものや、水草や藻、水苔なども好んで食べるといわれているんです。
また、家庭で飼育する場合は、バランスの良い人工餌なども手軽で良いかもしれませんね。
ヒメダカに与える餌の回数
ヒメダカは、小さな体なのに意外にも食欲旺盛で、何でもパクパク食べることでも知られているんです。
そのため、いくらでも食べるので飼い主さんが気をつけて与える量を調整するようにしましょう。
ヒメダカに与える餌の回数は、1日2回から3回程度が適当だといわれています。
個体差や、ヒメダカの数によって変わってきますが、あまりたくさんの回数餌を与えると、食べ残しが増えてしまい水質が悪くなりヒメダカが弱ってしまうといわれているんです。
「少し少なめ」と感じるくらいの回数にとどめておきましょう。
また、季節によって餌の回数も変わってくるようですね。
春先から夏は1日2回から3回、秋口は1回程度、そして水温が下がり冬眠時期になる冬場には、餌は与えなくても良いともいわれています。
冬眠しているにもかかわらず餌を与えていると、水質が悪くなってしまいヒメダカが弱ってしまう場合があるため冬眠時期を把握しておく必要があるようですね。
与える餌の量
1回に与えるヒメダカの餌の量は、5分以内に食べ尽くす量を目安に与えるのが良いといわれています。
それ以上になると、餌は沈んでしまい水質が悪くなる原因にもなるため注意しなくてはならないようです。
ヒメダカの餌やりは、はじめはわかりにくいため、餌を与えたとき餌の減る量と時間を観察しながら適正な餌の量を決めていくと良いといわれています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?ヒメダカの餌は季節によっても回数が変わってくるようです。
そして、5分以内に無くなるのが適正な餌の量になるということなんですね。
ついつい与えすぎてしまう餌ですが適正な量を把握するようにしないといけませんよね。