水があるところには、虫や藻それにコケが発生しやすくなることはわかっていますが、それが水槽にこびりついてしまったらとても汚らしく見え見栄えもとても悪くなります。

できればそんな水槽で大切なメダカを飼いたくはないし、掃除も大変に思えだんだん飼育していくことが面倒になってしまっては、メダカもかわいそうです。

メダカ 水槽 虫 藻 コケ

水槽の中に虫?

水槽を見ていたら小さくクネクネとした生き物がわいてくることがあります。

この虫の正体は、ミズミミズは別名イトミミズとも呼ばれており見た目が意外はあまり害を及ぼすような虫ではないのです。

またそれ以外に発生する可能性があるのはヒルの可能性もありますが、どちらにしても心配は必要ありません。

害がないから大丈夫と言われても気持ちがいいものでないので、できれば水槽をきれいに掃除をすると良いでしょう。

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コケや藻がでたらどうすれば?

  • 定期的に水を交換することでコケが生えにくくなる

定期的というのは、1週間に1度水槽の水を3分の1くらい換えるこということで、このひと手間でコケが生えにくくなります。

  • 直射日光が直接水槽に当たらないようにする

どうしても無理な場合は、黒い紙などを貼ることで強い光を避けることができます。

よく窓際で飼育したほうがと思う人もいますが、コケが生えやすくしてしまうので直射日光を当てることは避けたほうが良いです。

ライトを当てるのなら水槽用のライトの光だけにしておくことが無難です。

また、部屋の明かりが原因でコケや藻が発生してしまうこともあるので、あまり明るすぎないように注意をする必要があります。

先ほども少し述べましたが、黒い紙や遮断性や断熱性のある紙をガラスのフタに貼ることで必要以上の明かりを遮ることができます。

  • 水草に肥料をあげるときの注意点

肥料を上げれば早く大きくなりますが、あまりあげすぎると水を汚してしまうので説明書に書いてある量より少なめが良いです。

肥料を少し薄めて使うとよいのですが、薄める目安としては肥料1に対して水を10倍が良いです。

  • コケを好んで食べてくれる生物を入れる

コケや藻などを好んで食べてくれる水槽のお掃除屋さんの生き物を入れることで、必要以上に取り除かなくて済みます。

お掃除屋さんと言われている生き物は最初のほうでも述べましたが、ヌマエビや貝がよいでしょう。

そのほかには、オトシンクルスやビーシュリンプなどが良いでしょう。

  • エサをたくさん与えることを控える

メダカはあげたらあげた分だけ食べてしまうのでメダカにもよくないのですが個体によりますが、短い時間で食べきれる量が長生きをさせる秘訣です。

  • 見た目はきれいでも意外と水槽の底が汚れていることがある

長い棒やピンセットなどで底をひっかいてみるとフンやエサの食べ残しが残っていることがあります。

多少ならバクテリアが分解してくれ水草の肥料になりますが、ひどい汚れの場合は砂を吸い込まないよう注意しながらホースでゴミだけを取り除いてあげることで水槽の水もきれいになります。

まとめ

どんなに綺麗に見える水槽でも以外と見えないところには、ゴミが溜まりやすいので、定期的に掃除が必要ですが、やりすぎもよくありません。

神経質になってしまっては、せっかく可愛いメダカにも愛情がいかなくなってしまいます。

せっかく飼育をしているのだから楽しんで飼うことがメダカにとっても良い環境といえます。

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