突然ですが、メダカって一種類だけじゃないんです!
よく見る、薄黄色のメダカらしいメダカ以外にもいろんな種類がいるってご存知でしたか?
なんとなく想像はしていた。
えっ知らなかった!
さすがにすらすらとメダカの品種のタイプの名前がすらすらと出てくる方は少数かと思います。
メダカの種類や、種類によって強さや飼いやすさに違いがあるということを学んでいきましょう。
メダカは実は一種類でなくさまざまな種類がある
メダカという魚は、一種類だけではありません。
ノーマル体系のメダカから、体が光っているメダカ、ダルマタイプと呼ばれるずんぐりむっくりとしたメダカ、また金魚のように出目タイプのメダカもいます。
そして、小さめの目を持つスモールアイタイプのメダカに、特殊なひれをもつメダカと、日本だけでもたくさんの種類のメダカがいます。
さらに、海外にも東南アジアや東アジアにメダカの仲間がいます。
飼いやすいメダカ
野生に近い黒メダカは、初心者でも飼いやすいメダカです。
また、青メダカも強くて、飼いやすいメダカといえます。
インドネシアなどに分布するメダカの仲間のジャワメダカは、大きさも体型も日本のメダカに似ていておとなしく、飼育しやすい魚です。
インド・メダカは、餌は何でもよく食べてくれます。
セレベス・メダカもコンスタントに輸入されていて、飼いやすいです。
日本のメダカと違い飼育に注意が必要な魚
白メダカは、色がないため暑さに弱いため、室内で飼ってあげましょう。
アルビノメダカという黒色と黄色の色素のないメダカも、弱いため室内で飼うのがおすすめです。
アルビノメダカは、メラニン色素がないため透明感があるところが魅力的です。
インド・スレンダーランプアイは、やせてしまわないように注意が必要です。
メコン・メダカという、メコン川に生息する魚を飼うときは、餌は細かいものを与えるようにしましょう。
オリジアスの一種のネオンブルーという種類の魚は、弱酸性の水質の環境を整えてあげましょう。
まとめ
メダカには、よく見るノーマル体型のメダカ以外にも、ヒカリメダカという体が光っているメダカや、だるまタイプ、出目タイプ、スモールアイタイプなどなど、たくさんのタイプがいることがわかりました。
しかし、飼いやすさについては、体型というよりもメダカの色が重要なようです。
どちらかというと、黒色や青色などの体の色が、濃い色のメダカが暑さに強く、飼いやすいようですね。
逆に、白色のメダカなどは暑さに弱くて室内飼いが推奨されます。
海外のメダカの仲間は、餌や水質に配慮してあげなくてはならない種類もあります。