ヒメダカとアカヒレ、白メダカお互いにアクアリウムを楽しむ人から人気の魚ですよね。
そんな、どちらも人気のヒメダカとアカヒレ、白メダカは混泳できる!?についてご紹介したいと思います。
ヒメダカとアカヒレと白メダカって?
ヒメダカは、日本古来の天然メダカといわれる黒メダカが品種改良されたメダカで、名前の由来となる赤っぽい体色をしているのが特徴だといわれているんです。
体長は4cm前後と小さく、赤っぽいオレンジ色のヒメダカが泳ぐ様は、メダカファンを癒してくれるようです。
アカヒレは、オスは長く赤色の尾ひれを持っていて、ヒラヒラと泳ぐ様子が美しく熱帯魚ファンに人気の魚なんです。
コップでも飼育できるほど飼いやすくコッピーという別名を持っているといわれています。
白メダカは、ヒメダカ同様、日本メダカである黒メダカが品種改良されたもので、黒色色素や黄色色素を持たないため、白い半透明の体色をしているのが特徴だといわれています。
飼育の仕方などは、ヒメダカとあまり変わらないようで、低温には弱いたも屋外での越冬には注意が必要だといわれています。
ヒメダカとアカヒレと白メダカ混泳はできる?
ヒメダカとアカヒレ、白メダカは共に3cmから4cmほどの小型の魚で観賞用として飼育しやすいといわれています。
それぞれ姿は違いますが、どちらかというと穏やかな性格をしていることから混泳は問題ないといわれているんです。
ただ、繁殖期になると縄張り意識が強くなってしまうアカヒレのオスは、自分の縄張りに少しでも踏み込むとつついたり、尾ひれをバシャバシャ降ったりして攻撃的になるようです。
そのため水槽は少し大きめのものを用意し、水草や置石、流木などをいれて、ヒメダカや白メダカが隠れられる場所を作ってあげるようにしましょう。
また、ヒメダカや白メダカは緩やかにのんびりと泳ぐことに対して、アカヒレはすばしっこくどちらかというと忙しなく動きまわるため、ヒメダカと白メダカとの泳ぐペースが違うこともわかっているんです。
そのため、混泳させるときは、大きめの水槽を用意して、お互いがあまりぶつからないようにすることも大切なんです。
まとめ
ヒメダカの混泳について!アカヒレや白メダカと混泳はできる!? という内容でお届けしました。
ヒメダカ、アカヒレ、白メダカは共に人気の魚のため混泳させたい人も多いようですね。
それぞれ、穏やかな性格をしているため混泳させて楽しんでも良いようなんですね。