ヒメダカのメスは、オスとの交配後お腹に卵を抱く抱卵期に入り、やがて産卵するといわれています。

小さなヒメダカの卵はどのくらいの大きさなんでしょう。

今回は、産卵したヒメダカの卵の大きさについてご紹介しましょう。

ヒメダカ 産卵 大きさ

ヒメダカの抱卵

ヒメダカは、春先から夏にかけて繁殖期に入っていき、オスとメスが交配し、しばらくするとお腹に卵を抱くようになるといわれています。

産卵時期のメスは、丸っこい体になりお腹のあたりがさらにポッコリと膨らみ卵を抱いていることが一目でわかるといわれているんです。

抱卵したメスは産卵するために水草の間に潜り込み産卵する場所を探しはじめるといわれています。

そしてメスが産卵すると後ろに回り込んだオスが体液を出し、接合が完了するといわれているんです。

ヒメダカの産卵

ヒメダカは、数回に分けて産卵をくりかえすといわれています。

1回の産卵では5個から6個の卵を産み、それを2日から3日くりかえし行い、産卵期間では20個から30個くらいの卵を産むといわれています。

卵は、無精卵の場合もありそれらは、放置するとカビが生えたりするため、見つけたら早めに取り除くようにしましょう。

有精卵の場合は透明ですが、無精卵は白濁食で濁っているため判別はつきやすいといわれています。

メダカが産卵に成功するにはいくつかの条件が必要だといわれているんです。

水槽内は25℃前後の水温にすること、日照時間が12時間以上であること、オスとメスの相性が良いこと、オスとメスの栄養状態が良いことなどの条件が整うと成功しやすいようです。

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ヒメダカの卵の大きさ

産卵したヒメダカの卵の大きさはどのくらいなんでしょう。

ヒメダカの卵の大きさは直径がおよそ1mmから1.5mmくらいだといわれ、重さは1mmに対しておよそ1mgだといわれています。

やはりかなり小さめなんですよね。

けれど、ヒメダカの卵よりもっと小さいのがマグロの卵で、直径が1mmといわれているんです。

有精卵は無精卵が濁っているのに対して透明で指で触ると弾力性があるため、1.5mmの大きさでも無精卵とは判別がつくようですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ヒメダカの産卵の卵の大きさは?!についてお届けしました。

小さなヒメダカの卵ですから、見つけにくいかもしれませんが水草の裏を良く見るとすぐに確認することができるようですね。

それに、ヒメダカの卵の大きさはあのマグロよりも大きな卵なんですから意外ですよね。

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