メダカを飼い始め、全てが順調!

かわいいなあ・・・と眺めていたら、あれっ?

メダカが他のメダカにつつかれている!

なんてことが起こることがあります。

実際にこうなってから慌てる前に、対策をまとめましたので、ご一読を。

メダカ オス メス 標的 攻撃 隔離

メダカのオスは縄張り主張のため、メスを標的にして攻撃することも

メダカのオスは、生存競争に勝ち残るため、求愛行動ではなくメスを標的にして攻撃することがあります。

具体的には、追い回す、体当たりをする、つっつくなどの行動をすることがあります。

しかし、普通は攻撃自体では傷つくほどのダメージはありません。

ただ、メスは逃げるので精いっぱいだったり、水槽の隅っこでじっとしていたりする場合は別の水槽に移してあげるなどの対応が必要です。

メスがストレスで拒食になってしまう事も

ただ、ストレスでメスが餌を受け付けなくなってしまう事があるので注意が必要です。

まだ未熟だったり、その気がなかったりするところにしつこく追われるとメスが弱ってしまう事があります。

相性が悪いと最悪はメスが亡くなってしまう事があります。

スポンサードリンク

オスとメスを隔離しましょう

このような場合は、オスとメスを隔離してあげましょう。

ただし、あまりに長期間メスだけにしておくと、お腹が卵でパンパンになってしまって「過抱卵病」という病気になってしまいますから、タイミングを見て他の相性のいいオスと一緒にしてあげましょう。

繁殖準備ができてから過抱卵病になってしまうのに10日程度しか時間がありませんから、注意が必要です。

オスとメスはグループ飼育しましょう

上記のようなことを考えると、オス一匹にメス一匹だけを飼おうとすると、相性が悪くてオスがメスを攻撃する場合があります。

もちろん問題のない場合もありますが、安定的にカップルが成立させるためには、複数のメダカを飼ったほうがよいということになります。

オスとメスのバランスを考えて飼いましょう。

まとめ

オスとメスの相性が悪い場合に、オスがメスを餌の取り合いで攻撃するようになったら、別々の水槽に隔離してあげましょう。

ただ、メスのお腹が卵でパンパンになると病気で亡くなってしまう事がありますので、卵を取ってあげたり、相性のいいオスと一緒の水槽に移してあげたりましょう。

オスとメスは一匹ずつ買うのではなく、理想としてはグループ飼育するのが良いです。

なぜかというと、相性が悪かった場合に他のカップルを成立させることができるからです。

スポンサードリンク

スポンサードリンク