メダカを増やしたい!
繁殖させてたくさん飼いたい!
そんな、飼い主さんは必見ですよ。
メダカの産卵の仕方や、接合の仕組みについてしっかりマスターすれば繫殖の成功するかもしれません。
それでは、今回は、メダカの産卵について!接合ってどのようにするの!?についてご紹介しましょう。
メダカの産卵から接合の時期
メダカは、とても繁殖しやすいといわれています。
繁殖期は、4月頃から10月頃までといわれ、そのなかでも、もっとも盛んなのが春から夏頃だといわれているんです。
暖かくなり水温が25℃から28℃くらいになってくると、メダカのオスとメスの動きは活発になり、せっせと繁殖活動を始めるといわれています。
メダカの繁殖を考えている人はこの時期をめがけて繫殖準備えをすると良いかもしれませんね。
メダカは接合が先?産卵が先?
メダカの繁殖を成功させるためには、産卵や接合について知っておく必要があるんです。
そもそも、メダカを繁殖させるためには、オスとメスが交配をしなければならないですよね。
繁殖期になると、オスがメスに求愛行動をするんです。
オスは体全体を動かして自分をアピールしてメスの気を引こうと頑張るようです。
そして見事にお気に入り同士になると交配をするんです。
そして、交配に成功するとメスは抱卵します。
お腹がポッコリ膨らみ卵を持つといわれます。
メスが卵を水草などに産んだあとすぐにオスが後ろに回って体液を出して接合が完了となるわけなんです。
メダカの繁殖はは、産卵→接合という手順なるようですね。
メダカの産卵は分散型?
メダカのメスは、2日から3日くらいにわたり産卵を繰り返し行うようです。
今日は2個、その次の日は1個、また1個というように、3日間ほどかけて少しずつ産むんです。
メダカのメスは一度の産卵では5個から6個くらいが平均的な卵の量だといわれています。
何百個も何千個も卵を産む魚もいますが、メダカが生む卵は少なめなんです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
メダカの産卵について!接合ってどのようにするの!?についてご紹介しました。
メダカは、産卵してからオスが体液をかけて接合するといわれています。
しかも、卵の産む数は意外にも少ないのには驚きましたよね。
春先から夏にかけて繫殖活動が活発になる時期に準備をすると良いですよね。