メダカの餌やりは夏場であれば一日2、3回が良いと言われています。
餌やりは飼い主さんにとって楽しみの一つです。
ただ、毎日忙しくて面倒という方もいるかもしれません。
そんな時に便利なのが自動で餌を与えてくれる自動給餌器という水槽器具です。
自動給餌器も様々な形があり、値段も安いものから高いものまであります。
そんな自動給餌器について詳しく見てみましょう。
メダカの餌を自動であげたい
「メダカ以外にも水槽が沢山あって毎日の餌やりが大変」、「旅行や長期の間家を留守にするのでその間メダカに餌をあげられない」等の方に自動給餌器が役に立ちます。
自動給餌器はタイマーで時間をセットすると一定の時間に自動的に餌を与えられるようになっています。
自動給餌器の値段
自動給餌器は様々なメーカーから販売されており、値段も様々です。
自動給餌器の値段は安くて1000円くらいから売られており、高いもので5000円くらいの物があります。
性能もものによって違いがあり、餌の量の調節が細かくできるものや、タイマーセットできる回数が多いものもあります。
飼うときには値段も重要ですが、メダカに適した餌の量を出してくれる自動給餌器を選ぶのが重要です。
自動給餌器を使うときは餌の量に注意
自動給餌器を使うときに気を付けたいのが餌の量です。
器具によっては一気に餌が沢山出てきてしまうものもあるようです。
知らないうちに餌を沢山与えていると水質が悪化してメダカが弱ってしまいます。
初めて自動給餌器を使うときは餌の量が調度よくなるように設定しましょう。
留守にする時のメダカへの対策
旅行などで留守にするけど自動給餌器を持っていない時、餌やりはどうするといいのでしょうか。
まず、メダカは数日であれば餌を与えなくても平気です。
もし長期不在で心配な場合は、ミジンコなどの活餌を水槽に投入しておくと良いでしょう。
他にミジンコウキクサという小さな水草があるのでそちらを入れておきましょう。
活餌とミジンコウキクサは水を汚すことも無いので安心です。
まとめ
メダカに餌を自動であげるために自動給餌器という器具があることがわかりましたが、自動給餌器も機械なので故障する事もあるでしょう。
なるべく人間の手からあげた方が量も適量を与えられるので安心かもしれません。