メダカを飼育する容器と言えば透明なアクリルの水槽やガラスの水槽をイメージするかもしれません。
ところが水槽以外の容器でもメダカは飼育することが可能です。
メダカは十分な水量が確保されていれば様々なものを水槽の代りにして飼育する事が出来ます。
一体どんなものが使えるのか調べてみました。
メダカの屋外飼育にはアクリルやガラスの水槽は不向き
アクリルの水槽やガラスの水槽は透明でメダカの姿が良く見えます。
屋内で飼うときには良いのですが、屋外で飼育するときには直射日光に当たると温度が高くなりメダカが弱ってしまう可能性が有ります。
また衝撃にも弱く割れやすいので向きません。
その為、アクリルやガラスの水槽以外のもので飼育する方が多いのですが、様々なもので代用できるので自分の好みの容器を探してみましょう。
プランター、睡蓮鉢、発泡スチロールで飼育できる
メダカは水量がたっぷり入り強度がある容器であれば飼育できます。
深さよりも広さの面積があった方がメダカの住む環境には適しています。
オススメはプランターや睡蓮鉢、発泡スチロールなどです。
これらはサイズも色々あるのでメダカの飼育数に合わせて調度いい量の水が入る大きさを選ぶと良いでしょう。
プランターや発泡スチロールは値段も安くホームセンターで購入出来るので手に入りやすいです。
ただ水槽のレイアウトや見た目を重視したい方は物足りないかもしれません。
睡蓮鉢は屋外飼育には特にお勧めです。
見た目も庭に置くと素敵なだけでなく、丈夫で割れにくく、夏場でも高温になりにくいので機能面でも優れています。
家にあるプランターで飼育する方法
まず、プランターは下から水が出ないようになっているタイプのプランターでないと飼育できません。
家に飼育によさそうなプランターがあったのでそのプランターで飼育したいという方もいるのではないでしょうか。
飼育する方法は簡単です。
プランターの中に底砂を引いて、カルキ抜きをした水を入れます。
好みの水草を入れたら完成です。
簡単なうえコストもあまりかかりません。
メダカさん、バケツからプランターへお引っ越し完了 pic.twitter.com/8uv6BKyKuo
— かおすけぃ♡ (@kaosuke2) 2016年10月15日
まとめ
メダカを飼育する際は水槽選びも楽しいでしょう。
プランターや睡蓮鉢にも様々な形や種類があるので形にこだわるだけでレイアウトにも変化がでます。
色々な容器で飼育している人の飼い方やレイアウトを参考にしてみるのも良いでしょう。