ヒメダカを飼育するための水槽のアレンジをするとき水草をいれると見た目も華やかになり、泳いでいるヒメダカがよけい引き立ち美しく見えることから多くの人がヒメダカと一緒に水草をいれるといわれています。
そんな、水草もヒメダカとの相性があるようですね。
そこで、今回はヒメダカの飼育に相性のいい水草って何!?についてご紹介したいと思います。
ヒメダカを飼育するときの水草の役割とは?
ヒメダカの飼育に一役かっている水草。
そんな水草の役割は何なのでしょう?
視覚的な印象を良くする
ヒメダカの飼育するとき水槽の中のアレンジに欠かすことのできないといわれているのが水草だといわれています。
水草を入れるだけずいぶん印象も変わってくるほど、ヒメダカの飼育には必須アイテムとなっているようです。
水草の役割は、水槽内の見た目やデザイン性を高め、部屋に置いたときもインパクトを与える役割をしているといわれています。
特に、赤い体色のヒメダカと水草のグリーンはコントラストもあり、インパクトをあたえてくれるんです。
ヒメダカの産卵や隠れ家になる
水草は、ヒメダカが立ち寄る隠れ家的な存在になるともいわれているんです。
たくさんのヒメダカを一緒に過ごすことになるとお互いストレスになうこともあるといわれています。
そこで、水槽の中に水草があると隠れ家になりお互いの居場所を作ることができ快適に生活でいるといわれているんです。
また、水草は、産卵期になるとヒメダカのメスが卵を産み付けるための最適の場所となるようです。
水槽内の環境をよくする
水槽内に水草があることで、水草の養分はバクテリアの養分になるといわれています。
そして、バクテリアが十分育つことは、水槽内の環境が良くなり、ヒメダカが快適に過ごすことができる水質になるといわれているんです。
ヒメダカの飼育に相性の良い水草
水草の種類は多数あるといわれていますが、ヒメダカとの相性の良いとされる水草があるようです。
アナカリス
アナカリスは、別名金魚藻といわれ熱帯魚や金魚を飼育するときにとても相性が良いといわれている水草なんです。
10℃から28℃くらいまでの幅広い水温でも育つことから、年中枯れる心配のないことから、人気の水草だといわれているようです。
マツモ
ふわふわと柔らかい雰囲気を醸し出すマツモは、小さなヒメダカともとても相性が良いといわれています。
低温でも高温でも、そんなに光を必要としなくても育つことから屋内のヒメダカの飼育にも向いているようです。
また、CO2の添加がなくても大丈夫だともいわれています。
ガボンバ
鮮やかなグリーンが美しく、水槽内を美しくアレンジしてくれるガボンバ。
比較的丈夫な藻ですが、マツモに比べるとデリケートなところがあるようです。
酸性から弱酸性の水質で育ち、アルカリ性には弱いようです。
また、ある程度の二酸化炭素を必要とし、日照不足になると弱ってしまうようです。
それでも、ヒメダカとの相性は良く、細かい葉っぱはヒメダカの良い隠れ家になるようですね。
ウィローモス
弱酸性から弱アルカリ性の水質で育つことができるといわれているウィローモス。
ウィローモスは、低温や日照不足でも育ち、どんどん増えていき、手間がかからない水草なんです。
ヒメダカがもぐりこんだり、バクテリアが繁殖しやすいことから、ヒメダカの飼育にはおススメの水草かもしれませんね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ヒメダカの飼育には欠かすことのできない水草ですが、それぞれ性質がことなりますが、ヒメダカが水槽内で心地よく過ごすために頑張ってくれているようですね。
水草があるのとないのとは見た目てきにもずいぶん変わってきますものね。