ペットショップなどに行くと、水槽・水連鉢などに沈める流木が売られています。
お高いですが、せっかくメダカを飼っているのだから、メダカの楽園を自分好みにレイアウトしてみたいと思ったことはありませんか?
流木1つでかなり雰囲気が違います。
ウィローモス(水コケ)をトッピングしても、まったく趣が違ってきます。
流木の種類
そんな大げさなものではありませんが、
- ショップで買う
- ネットで買う
- 自分で拾ってくる
この3つに分かれると思います。
「自分で拾ってくる」は、当然自分で川まで出向いて気に入った流木を拾ってくるのです。
案外はまっている方たちがいるそうですよ。
出来れば雨が降った後に探しに行くと、山から枯れ木が流されてきているようです。
まあタダですし、ドライブついでに探してみてもいいかもしれませんね。
流木にコケを活着させる方法
- 木綿糸・テグスで固定する
- ビニタイなどで固定する
- 瞬間接着剤で固定する
基本は水草を糸で巻く
流木に水草を活着させる時の最も基本的なのが、水草を糸で巻いて活着させるという方法です。
特にウィローモスなどは小さく切った状態で活着させるので、糸で巻く方法が最適です。
わざわざお金をだしてウィローモスを買わなくても、時間はかなりかかりますが、自然にコケが生えてきます。
気長に、どんなコケが自生するのかも楽しんでみては?
流木の効果
流木をいれるだけで、自然の風景に近くなったような気になります。
屋外飼育水槽には、メダカのために様々な水生植物を植え付けたり、入れたりするのですが、流木も水槽のデコレーションの為には欠かせないものです。
隠れ家
メダカは、デリケートでシャイない生き物です。
ちょっとしたことでビク!!として隠れてしまいます。
そんな時、流木がいい隠れ家になります。
水草や浮草の根っこも隠れ家になりますが、流木の裏に潜んでいるメダカもかわいいものです。
かくれんぼをしているみたいで、楽しくなりますよ。
ウィローモスを導入して流木に巻き巻き( *´ω`* )/
いい感じになったら少しトリミングしないとなー!
あとメダカ100匹導入しました(笑) pic.twitter.com/s6cb8fyn2L— だいきち。 (@xDaikitix) 2017年3月19日
まとめ
メダカも癒されて、飼い主も癒される、一石二鳥なグッズです。
自分で手作りもできますし、完成品を準備することもできます。
自分でビオトープを作る楽しみをゆっくり味わってみたい方はぜひ挑戦してみてください。