メダカは室内でも室外でも飼うことができます。
室内でメダカを飼う場合は、水槽を綺麗にするための水槽用フィルターを買ったり餌を用意したりと、何かと準備に手間がかかります。
室外でメダカを飼う場合は、室内で飼うより準備に手間がかかりません。
餌もわざわざ用意することがありません。
雨の日は屋内にメダカを非難する必要もありません。
今回は、室外でメダカを飼う際に知っておいてほしいことをご紹介します。
室外でメダカを飼う時の準備するもの
室内でメダカを飼うのと比べて、準備は簡単です。
準備するものは「容器」のみです。
屋外で飼う時には世話にも手間がかかりません。
外にメダカがいることは、自然の環境とあんまり変わらなく、年数を重ねるほどより一層、自然と同じ環境になります。
餌は、自然に発生したプランクトンや藻などを食べるので、餌を与えなくても問題はございません。
容器
メダカが外で快適に過ごせる容器を用意しましょう。
バケツや使ってない桶などでも問題ございません。
見た目などを気にする場合は、スイレン鉢がオススメです。
スイレン鉢の中にメダカと一緒に水草をいれると、自然と同じ環境になります。
外敵には要注意!網をかけるのが効果的
室外でメダカを飼うのは手間がかかりませんが、鳥や野良猫などに捕られてしまうことがあります。
外敵に襲われないようにするには、メダカを入れている容器に網を貼るのが一番効果的です。
網はホームセンターなどで購入することできます。
外敵がメダカに届かないように、水面との距離を離して網を設置するようにしましょう。
雨の日はどうするべきか?
雨がふると、メダカを入れている容器から水があふれてしまい、メダカが容器の外から流れてしまいます。
雨が降ってきたら、メダカがいる容器に蓋をするのが雨水から逃れることができます。
ですが、蓋をしてしまうと、光合成ができなくなり、水槽の中の酸素も不足してしまいます。
蓋に小さい穴をあける
蓋に小さい穴をあけることで、水があふれる寸前で、自然に排水してくれます。
また、穴には網を設置したりスポンジを入れて、メダカが自然に容器から流れないようにしてあげましょう。
まとめ
室内で飼う時より室外で飼う方が手間はかかりません。
ですが、室内で飼うのと違って外敵や天候の対策を練る必要性もあります。
自分にとって、どっちで飼う方が向いているのか考えてから、メダカを飼うようにしましょう!